小学生コース

指導方針について

英語

2020年度より小学生の英語教育がかわり、3年生から英語教育が始まります。
習う単語の数も増え、学習する範囲も広くなります。
　
学校の授業では「聞く・話す」が中心となりますが、中学校では小学校で習った英語を「読み・書き」することが求められます。
　
SORAでは、小学生の間から「読み・書き」を中心に授業を行います。

国語

国語ができない影響は、出題の意図が読み取れないなど他の教科にも及んでしまいます。
だからこそ、中学・高校でも生かせる財産になるように国語力の基礎を身につけてほしいと思っています。
　
週1回の授業では、そうしたことを意識してもらいながら、漢字テストの実施や読解演習を中心に授業を行っています。

算数

小学校算数の一番の目標は「中学校･高校で通用する基礎力をつける」ということです。
　
分数・小数の計算、速さなどの割合に関する計算、面積・体積の計算など、いずれも中学・高校数学でも学習する内容ですが、初めて学習するのは小学生の頃なんです。
　
ここでつまずいてしまうと後々、数学嫌いになりかねません。特に上記の単元を重点的に学習し、中学校へスムーズにシフトする、それがSORAの算数です。

授業料金について

1教科50分

クラス授業料金

小学4・5・6年生
1教科	4,400円
2教科	8,200円
3教科	11,800円

1講座50分

個別授業料金

小学4・5・6年生
週1コマ	16,000円
週2コマ	32,000円
週3コマ～	週3コマ以上も可能です

中学生コース

定期テスト1週間前から
開始する「友勉」

学校から帰宅後、塾の授業が始まるまでの時間、または家に帰って比較的ダラダラしてしまう時間を試験週間くらいは勉強に費やしてほしい！
　
試験1週間前から土日を除く平日毎日、庚午中学校の生徒は17:00～18:30、古田中学校の生徒は17:30～18:30、塾に来て勉強してもらいます。

課題または提出物が終わっていない生徒はそれらを優先して行う
課題または提出物が終わっている生徒は、用意した試験対策用プリントをする
試験対策用プリントが終わった生徒は、2週目・3週目を行う（間違えた問題のみ）

※「友勉」時間中は全教科いつでも質問できます
※試験週間の土日は「友勉」ではなく、定期テスト対策「ZENKA統一」(土日14:00～17:00の3時間)を行っています

英数は週2回でしっかり！
本当に理解する勉強を

SORAの英語と数学の授業は週に2回ずつ、他教科の2倍になっています。
　
「わかる」だけでなく「できる」ようになるためには、授業を聞いて理解するだけではなく、授業で理解したことを復習・暗記・演習する時間を自分で確保することが必要不可欠です。
　
しかし、なかなか自分でこの時間を確保することが難しい生徒さんも多いのではないでしょうか。
　
授業回数を2倍にすることで、この復習・暗記・演習に特化した時間を設けることが可能になり、学習効果は飛躍的に高まります。

指導方針について

英語

2021年の教科書改訂に伴い、中学生の習う文法の単元に現在完了進行形や仮定法・原形不定詞など、これまでは高校生で習っていた単元も学習することになります。
　
英語学習の流れが「聞く・話す」へと移行していきますが、基本の文法理解は不可欠です。
中学生の間に英語の基本ルールを身につけていきます。

国語

大学入試改革などの影響で、国語に限らず各教科で記述問題への対応が求められています。
　
SORAでは、模試や入試を見据えて初見の文章を使った読解をする中で、記述問題への対策のために要約などの「書く」ことを重視した授業を行っています。
　
併せて、テスト前には教科書準拠の問題集で実戦演習を行い、定期テストにも備えます。

数学

中学数学・高校数学では同じ物でも捕らえ方が違うことがある為、中学数学では通用していたことが高校数学では通用しない、といったことが多々あります。
　
だからこそ、全員が将来高校数学を学ぶことを前提とし、「中学数学を通して高校数学を学ぶ」というコンセプトで指導しています。
　
その流れの中で定期テスト頻出事項と入試頻出事項をピックアップし、これらを繰り返すことで当面の目標である定期テスト、高校入試に備えてもらいます。

理科

ここ数年、公立高校の入試問題は難易度が上がり、単なる語句の暗記だけでは良い点を取ることが難しくなってきています。
　
そこでSORAでは、1年生の間は定期テスト前の徹底講座（オプション）で内申UPを目指し、同時に季節ごとの特別講習で定期的に既習範囲の復習をしていくことで将来の入試に向けての準備をしていきます。
　
さらに2・3年生では週1回の授業を設定し、2年生では学校の進度に沿った授業で内申UPを目指し、3年生では1・2年の復習（受験対策）と3年の内容（定期テスト対策）を並行して行っています。
　
理科は英数に比べて後回しにしがちですが、早めの受講をおすすめします。

社会

理科同様、社会も公立高校入試では記述問題の比重が高くなっており、難易度が高くなっています。
　
1年生は定期テスト前に定期テスト対策講座を開講し、単語の暗記や問題演習を行っています。
また、2・3年生では、それまでの復習や進度に合わせた単元を、記述問題や資料問題を中心に授業を行っていきます。
　
記述問題や資料の読み取りは経験が必要な分野ですが、なかなか自力で演習を重ねるのは難しい部分があります。そうした自力では難しい学習機会を提供したいと思っています。

入試対策講座

SORAでは、中学3年生を対象に前期（中3秋～冬季講習前）と後期（冬季講習後～入試直前）に分かれ、高校受験に向けた5教科の実戦的な講座である「入試対策講座」を開講しています。
　
そこでは、入試問題に即した問題演習を行います。
「鉄は熱いうちに打て」と言いますが、疑問点や不明点をその場で解決することで、多くの知識がより深く定着していき、自分の課題を見つめなおすことができます。
　
この講座を通して、受験への意識が変わり、一回りも二回りも成長してくれる生徒が数多く見受けられます。